籠女 / メアリー・オースティン

籠女 / メアリー・オースティン

販売価格: 1,851円(税込)

『動物記』などの作品で知られるシートンと同時代のアメリカの作家、ナチュラリスト、フェミニスト、メアリー・オースティンの日本初の作品集です。「籠女(かごおんな)」は、子どものためのお話し集として書かれたもので、インディアンの籠女が、白人の少年アランにパイユートに伝わる小さな物語を聞かせます。コヨーテ、銀モミ、氷河、オオツノヒツジ、女の服を着た男などをめぐる不思議なお話しが全部で14編入っています。「子どものための」とされていますが、内容の豊かさ、深さ、数奇な物語性は、大人の読者にとっても魅力ある作品として充分に楽しんでいただけるものです。ほぼ同時期(1903年)に出版された「雨の降らない土地」から選んだ、E. Boyd Smithのイラストレーションが楽しさを添えています。

装丁2種あります。