LES CHRONIQUES PURPLE / Anders Edström / Julian Gatto / KYOTARO / Ola Rindal / 大類信 / ホンマタカシ 他

LES CHRONIQUES PURPLE / Anders Edström / Julian Gatto / KYOTARO / Ola Rindal / 大類信 / ホンマタカシ 他

販売価格: 3,132円(税込)

28cm×21cm 280P
日本語訳冊子付

1992年にインディペンデント雑誌の先駆けである『Purple Prose』を刊行し、 以降『Purple』、『Hélène』、『The Purple Journal』など、アートとファッションを中心とした個人出版の雑誌をつくり続けてきた編集者、エレン・フライス。 既存のファション誌、 『Vogue』『Elle』『Marie Claire』『madame Figaro』、そのどれとも異なる 『Purple Prose』の斬新な誌面は、当時のパリのファッション界を活気づかせた。

 画廊を営む両親の元に育ち、 幼い頃からアートに親しんだエレンの自由な発想は、ウォルフガング・ティルマンスやアンダース・エドストローム、マーク・ボスウィックらの、アートの精神を背景に持つ自由なファッション写真を生み出した。

アートとインディペンデント雑誌を愛好する人々の層が生まれ、2000年代に入ってから流行した“ZINE” カ ルチャーのように、インディペンデント出版が現在の日本でもひとつのムーヴメントとなるほど、『Purple』がつくった 波紋は今でも世界中に広がっている。

 2010年に『Les Cahiers Purple』を刊行して以降、育児を中心とした日々を送っていたエレン・フライスが、2013年元旦より自らが主催するWeb サイト『Les Chroniques Purple』をスタートした。

現在はフランスの田舎町で生活する彼女は、『Les Chroniques Purple』において世界各国40人以上のアーティストや写真家の作品の掲載に加え、自らエッセイなどを綴り、よりパーソナルな記事づくりをしている。

日本からは、写真家のホンマタカシ、美術家のKYOTARO、デザイナーで『Purpleの元ADでもある大類信、ファッションブランドの COSMIC WONDERらが参加している。

2013年12月31日で同サイトのプロジェクトは終了し、丸一年の活動を通して 400 以上の記事をアーカイブし、それは彼女が今まで築いてきた世界観や世界中のクリエイターとの密接なつながりを表現するものであり、 彼女自身を映し出すひとつの伝記(クロニクル)として完結した。

 今回 VACANT とのコラボレーションにより、 エレンの最新の活動録である 『Les Chroniques Purple』のなかから厳選された記事が日 / 英バイリンガルで書籍化。世界が待望するエレン自身約4年ぶりとなる出版物の刊行、その日本版発売を記念して、本誌掲載作品を展示する展覧会もVACANTにて開催されます。

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