にき / 蟹の親子

にき / 蟹の親子

販売価格: 880(税込)

商品詳細

14.8cm×10cm  184P

再入荷しました。


東京・下北沢にある日記の専門店「日記屋 月日」で店長を務めていた著者、蟹の親子が綴った、2021年4月1日から12月31日までの日々を綴った日記集。

2020年の疫病流行の最中にオープンしたお店「日記屋 月日」でのことや、精神を病み、寝て過ごした日々のこと。ワクチン接種、オリンピック開催、別れと引っ越し……。そして手にした本についてなど。

巻末には「ささやかな日記論」も収録。そもそも日記とは何なのかという思索は、今日記を書いている人はもちろん、これから書こうかなという人にも一読の価値ありです。


自分がなせここにいるのか、なぜ存在しているのか分からないから、確かなものにしたくて日記をつけるのです。
(日記をつけるということ)