「知らない」からはじまる 10代の娘に聞く韓国文学のこと / (ま)& アサノタカオ

「知らない」からはじまる 10代の娘に聞く韓国文学のこと / (ま)& アサノタカオ

販売価格: 1,980(税込)

商品詳細

18cm×13cm 116P

再入荷しました。


サウダージ・ブックスの編集人で韓国文学ファンで父親のアサノタカオが、K-POPが好きな10代の娘に、母親と一緒に憧れのソウルを旅したときのこと、韓国の小説を読んだ感想などをインタビューしまとめた家庭内同人誌。

外国を旅行したり、海外文学を読んだりすることは、「未知」の世界に触れること。いつだって新しい発見は喜びに満ちていて、私たちを一歩前へと進ませてくれるのです。


《作者のチョン・セランには、いまの韓国はそう簡単に幸せになることが許されない暗い時代だっていう考え方があって、暗ければ暗いほど、小さな希望に光を感じられるっていうことなんじゃないの? だから……ホ先生が通りすがりの子どもに運を分けてあげたいと思うちょっとしたエピソードにもあたたかい価値が生まれるんだと思う。》
——(ま)「ホ先生が人生の最後に抱く幸福には、でも陰がある」より