植物のふりした妖怪 / 路上園芸学会(村田あやこ、宮田珠己)

植物のふりした妖怪 / 路上園芸学会(村田あやこ、宮田珠己)

販売価格: 2,000(税込)

商品詳細

19cm×13cm 96P


街で見かけた、ムクムクと育ち、まるで妖怪のような姿になってしまった植物を撮影・収集した写真集ZINE。

路上園芸学会を名乗る村田あやこ、宮田珠己の2名が、街中に潜む「植物のふりした妖怪」について、それぞれにユーモラスなネーミングをし解説。植物妖怪フローチャートなども掲載した、植物好きにおススメしたい1冊。



宮田珠己
旅と石ころと変な生きものを愛し、いかに仕事をサボって楽しく過ごすかを追究している作家兼エッセイスト。その作風は、読めば仕事のやる気がゼロになると、働きたくない人たちの間で高く評価されている。著書は『ときどき意味もなくずんずん歩く』(幻冬舎文庫)『いい感じの石ころを拾いに』(中公文庫)『四次元温泉日記』(ちくま文庫)『だいたい四国八十八ヶ所』(集英社文庫)『明日ロト7が私を救う』(本の雑誌社)『東京近郊スペクタクルさんぽ』(新潮社)『アーサー・マンデヴィルの不合理な冒険』(大福書林)『路上のセンス・オブ・ワンダーと遥かなるそこらへんの旅』(亜紀書房)など、ユルくて変な本ばかり多数。『ニッポン47都道府県正直観光案内』で第14回エキナカ書店大賞受賞。