PIN-UP Issue 9

PIN-UP Issue 9

販売価格: 2,530円(税込)

28cm×23cm

Magazine for Architectural Entertainmentという副題がついた建築誌、PIN-UP最新号は永遠のフロンティア、ロサンゼルス特集。インタビューでは、世界的に活躍する建築設計事務所モーフォシスを主催するトム・メインやマークリー・ジョンストン(マーク・リーとシャロン・ジョンストン)、グラフィティアーティストRENTAなどをフィーチャー。マークリー・ジョンストンのミニマリスト的建築モデルを撮影したモノクロ写真群は、建築という領域を軽やかに超越する視覚的な美しさを持つ。

特集はケース・スタディ・ハウスとLA在住著名人たちの邸宅訪問。多くの著名建築家が参加した実験的プロジェクト、ケース・スタディ・ハウス(1945-1966)。雑誌Arts&Architectureの紙面でデザインを発表し、希望者が居れば実際に施工というこの企画、ユートピアニズムが息づき、広大な土地を持つLAに数多くの住居が実際につくられた。その企画を現代のLAを舞台に、PIN-UP誌上で再現。THE HANDHOUSE、MISS LONELYHEART'S、THE TRANSFORMER HOUSEなど、名前もデザインも刺激的な、LAらしい住居案が並ぶ。

邸宅訪問では、ロサンゼルス現代美術館(LA MoCA)のディレクターに任命され、大きなバズを巻き起こした元・NYのアートディーラー、ジェフリー・ダイチの邸宅も。にぎやかな活動で知られる彼の住まいは、意外にもステンドグラスが印象的なコロニアル様式の落ち着いたヴィラ。そのダイチ邸とは対照的なのが、歌手・慈善活動家・俳優など数々の肩書きをもつノーウッド・ヤングの大邸宅。ダビデ像が取り囲む派手な白亜の邸宅は、さながら三島由紀夫邸がバージョンアップして現代LAに現れたかのよう。自らのポートレイト、金・銀・クリスタルで彩られたインテリアも圧巻。

その他エディ・スリマンの写真&インタビューなど、サニーでギラついたロサンゼルスの二項対立的な魅力がぎっしり詰まった号です。

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