IN THE CiTY vol.10

IN THE CiTY vol.10

販売価格: 1,100円(税込)

21cm x 13.8cm

TOKYO CULTUART by BEAMSから季刊で発行される新感覚文芸カルチャー誌「In The City(インザシティ)」。

持ち歩きやすいペーパーバッグサイズの誌面には、短編小説、エッセイ、詩など"文字による芸術"とそれに呼応した写真やイラストレーションなどを掲載。

今号のテーマは「 Sneaker Blues 」。

巻頭特集:永井博 インタヴュー
「俺は偽物なんだよ」
80年代より日本イラストレーション界をリードする巨匠、永井博さんロング・インタヴュー!
永井さんのイラストがジャケットに使用された大瀧詠一のアルバム『ア・ロング・バケーション』驚愕の秘話も収録! なんと、同作のコンセプトは「永井博さんのイラスト」から生まれていた?!……などなど、「ここだけ」のお話多数。アートも増ページで多数収録。あのブルーの空のグラデーション、パームツリー、波とプール……夏を先取りだ!

短篇五作:「スニーカー・ブルース」
フレッシュ! すべて書き下ろしの五篇です!

菅原 敏「人間が移動できる距離について考える日曜日」
〜都会を駆け抜ける不良で気のいい詩人の血たぎる散文!

しまおまほ「環七通りで」
〜本誌5号で大好評だったしまおまほ再登板。こんなガーリィ、読んだことありますか?

大竹昭子「ユリオ」
〜松葉杖で支えられた日々の生活の中のちょっとした意地悪、行き違いがそして……

片岡義男「フォカッチャは夕暮れに焼ける」
〜コーヒーと彼女とエイプリコットのジャム。シュールでクールな小品ふたつを夕暮れまで。

川崎大助「微笑みの法則」
〜本誌7号で好評を博した「あなたを失ってから」に続くバッドランズ・ストーリー。「信頼できない語り手」の地獄めぐり1981!

フィーチャー・エッセイ:「スニーカーと文学と街」についてのエッセイ2選
大原ケイ「ハイヒールにはタフな街で、タフなハイヒールを」
〜文芸と現実のニューヨーク「女と靴」事情を現地からレポート。これで『プラダを着た悪魔』も『セックス&ザ・シティ』も、なーるほど!とよくわかる?!

仲俣暁生「長距離ランナーはホントに『孤独』なのか?」 
〜村上春樹は本人が走る、村上龍もランナーを小説に描く、メロスは? シリトーは?……と、「走ること」と文学の浅からぬ関係を考察してみたら、そこから見えてきたものは??

好評連載:
高木完「ロックとロールのあいだには、、、」
ゲスト:勅使河原季里
日本ヒップホップ・シーン、カルチャー・シーンの風雲児・高木完が熱筆。「輸入文化としてのロックンロール」をストリート目線でひもとく、ロング・エッセイ第三回。60年代の草月会館、ジョン・ケージ、黛敏郎からピエール・アンリ……そして80年代初頭、熱気渦巻くダウンタウン・ロッカーズたちのニューヨークまで。草月流家元ご令嬢の勅使河原季里さんが目撃した、前衛アートとストリートが混淆していくスペクタクルを聞いた!

そのほか、連載エッセイ陣も絶好調!
片岡義男「ドーナツを聴く」
小西康陽「レナード・コーエンの偽日記。」
青野賢一「転がるエロス」
中原昌也「それでも何となく映画は観てる」   
川崎大助「スタイルなのかカウンシル」