出来事と写真 /  畠山直哉 ・ 大竹昭子

出来事と写真 /  畠山直哉 ・ 大竹昭子

販売価格: 2,160円(税込)

数量:
18.8cm×12.8cm 258P

再入荷しました。

東日本大震災から4年にわたり、写真家 畠山直哉と文筆家 大竹昭子が重ねた対話。人の力の及ばない出来事に写真家はどのように巻き込まれ、未来にどのような希望を見出したのか。

都市と自然と人間との関係を写真に表象してきた畠山直哉は、東日本大震災で故郷 陸前高田が被災したことを契機に、その圧倒的な「出来事」を必然的にテーマとするようになった。ふるさとに通い、刻々と移りゆく現実を写真に撮りながら、写真家は考え続け、自身も変化していった。

2011年11月から始まった大竹昭子との対話は実に4年にわたり、起伏を孕んだ。偶発的な出来事と人間と写真—— さまざまな問いを通じ、時間を重ね、その関わりが浮かび上がる。そして、写真とは何かという通底する問いかけは自ずとジャンルを超える力を帯び、アートや歴史、種々の事象へと話題は及んだ。

世界の混沌に直面しながら生じる問い、切実に差し出される言葉。『出来事と写真』は、終わりのない未来への対話である。