埴原一亟 古本小説集

埴原一亟 古本小説集

販売価格: 2,376円(税込)

数量:
18.2cm×12.8cm 272P

戦前に3度も芥川賞にノミネートされるもいずれも受賞を逃し、古本屋や保育園を経営しながら、ひたすら小説を書き続けた作家・埴原一亟(はにはらいちじょう)による作品集。

撰者は、京都の古書店「善行堂」主人、山本善行による。


(下記、夏葉社HPより)

小説は、おそらく埴原の実生活がベースになっており、主人公は東京のはずれで小さな古本屋を営んでその経営に四苦八苦したり、または「せどり生活」に思い悩んだりします。

大傑作だとはいいません。しかし、埴原一亟が描く小説世界にひたっていると、文学はいいなあ、本はいいなあ、としみじみ思います。

日本の文学の片隅に、埴原一亟という作家がいた、と知るだけで、きっと、なにか心に満たされるものがあるはずです。