エクリ叢書 I ― デザインの思想、その転回

エクリ叢書 I ― デザインの思想、その転回

販売価格: 2,530円(税込)

数量:
四六判変形 160P

デザインに関わるさまざまな書き手によってデザインの思想を伝えてきたWebメディア「ÉKRITS / エクリ」( ekrits.jp ) の記事をまとめたシリーズ『『ÉKRITS Books / エクリ叢書』。


1号では「デザインの思想、その転回」と銘打ち、これまでエクリに掲載された記事から、「デザイン」そのものをテーマに論じたテキストを収録。


収録記事:
・ポスト人間中心時代の理性によるデザイン(久保田 晃弘)
・ネットワークとしての身体とデザイン(掬矢 吉水)
・対抗/退行のためのデザイン(大林 寛)
・デザイン・フィクションとデッドメディア(浅野 紀予)
・記憶のデザインのために ― 来たるべき知識環境の構想(山本 貴光)
・タイポグラフィとはなにか(神村 誠)
・デザインの「美しさ」について(大林 寛)
・スピノザ哲学とデザイン(吉岡 洋)


(以下、まえがきより一部抜粋)

エクリの執筆方針は、きわめてシンプルです。自分がひとりの読者として「読みたいもの」を書いてくれそうな人にお願いすること。そして、それがデザイン論として読めること。この2つです。自分の趣向と重なるものしか判断できないし続かないので、気づくとそうなっていました。きっと「読みたいもの」の条件に、「未来のテキスト」であるということも含まれているのだと思います。「未来のテキスト」とは、たまたま古書店で出会った昔の本が、まるで今の自分だけに向けて書かれていると感じるときのように、時間を超えて語りかけてくるテキストをさしています。