Now Only / Mount Eerie
CD
6 Tracks
2017年最大の衝撃作と絶賛を受けた傑作『A Crow Looked At Me』からわずか1年で届けられた、更に前人未踏のフィールドを切り拓く、マウント・イアリ圧巻のニュー・アルバム。
待望の第一子の誕生からわずか一年半にして夭折した最愛のパートナー、ジュヌヴィエーヴ・カストレイの死をテーマに制作された前作の続編であり、ジュヌヴィエーヴとの出会いが語られる1曲目「Tintin In Tibet」で幕を開け、ときに少年期、青年期のエピソードを交え、前作発表以降のエルヴラムの経験を核に綴られていく。ディストーション・ギター(どこかマイクロフォンズ時代を彷彿させる)やドラムの使用、ほぼ5分以上、その内2曲は9分超えと長尺のナンバーで占められるなど前作との差異は明らか。
しかし、エルヴラムの抑制された声/メロディの美しさとミニマリスティックでループ感覚に満ちたサウンドが絡み合いもたらされる浮遊感、そしてカタルシスは疑いなく前作から地続きにあり、更にその先へと踏み込んだものとなっている。
マウント・イアリの近作同様に本作も日本以外ではアナログとデジタルのみのリリースで、CDフォーマットでのリリースは日本限定。勿論歌詞対訳付き。
6 Tracks
2017年最大の衝撃作と絶賛を受けた傑作『A Crow Looked At Me』からわずか1年で届けられた、更に前人未踏のフィールドを切り拓く、マウント・イアリ圧巻のニュー・アルバム。
待望の第一子の誕生からわずか一年半にして夭折した最愛のパートナー、ジュヌヴィエーヴ・カストレイの死をテーマに制作された前作の続編であり、ジュヌヴィエーヴとの出会いが語られる1曲目「Tintin In Tibet」で幕を開け、ときに少年期、青年期のエピソードを交え、前作発表以降のエルヴラムの経験を核に綴られていく。ディストーション・ギター(どこかマイクロフォンズ時代を彷彿させる)やドラムの使用、ほぼ5分以上、その内2曲は9分超えと長尺のナンバーで占められるなど前作との差異は明らか。
しかし、エルヴラムの抑制された声/メロディの美しさとミニマリスティックでループ感覚に満ちたサウンドが絡み合いもたらされる浮遊感、そしてカタルシスは疑いなく前作から地続きにあり、更にその先へと踏み込んだものとなっている。
マウント・イアリの近作同様に本作も日本以外ではアナログとデジタルのみのリリースで、CDフォーマットでのリリースは日本限定。勿論歌詞対訳付き。