庄野潤三の本 山の上の家

庄野潤三の本 山の上の家

販売価格: 2,376円(税込)

数量:
22cm×14.8cm 240P


『プールサイド小景・静物』『夕べの雲』など日常の機微を丁寧に紡ぐ多数の作品で知られる作家・庄野潤三(1921〜2009)を多角的に紹介したブックガイド的1冊。


庄野潤三は山の上の一軒家で、家族のことを約50年間にわたって書き続けました。あたたかく誠実な文章とテーマは、多くの読者に愛され、いまも毎年のように作家の本が復刊されています。冒頭32ページにわたって作家が暮らした一軒家をカラーで紹介し、単行本未収録の傑作中編や、随筆、作家のデッサンを収録。その他、佐伯一麦、岡崎武志、宇田智子、北條一浩らが、作家論を書いたり、生前に刊行した全67作品の詳らかな紹介をしたりと、全ページにわたって、庄野潤三の仕事を丁寧に紹介しています。

読後に残るのは、あたたかな気持ち。「陰惨なニュースを聞くたびに、私は『あーあ、庄野潤三を読めばいいのになあ』と思う」岡崎武志さんの気持ちは、ほんとうです。