工芸青花 12号
工芸青花 12号
販売価格: 13,200円(税込)
30cm×21cm 192P
望月通陽の型染絵を貼付したページあり
限定1200部
『芸術新潮』『とんぼの本』などの編集を手掛けてきた編集者、菅野康晴さんが新たに立ち上げた「工芸」の雑誌。雑誌といっても布張り、ハードカバーで限定1200部と、もうこの本そのものが、ある種の工芸品のようなものかもしれません。
世代を問わず、骨董、工芸、建築をもう一歩、深く味わうための指南書です。
今号の特集は、アイヌをテーマに、札幌在住の刺繡作家・山岸由史子さん、ニセコ在住のイギリス人写真家・ショウヤ・グリッグさん、札幌在住で「古道具十一月」店主の倉谷弥生さんを取材。また、台北でおこなわれた「日本生活器物展」のレポートや企画者である三谷龍二さんによるエッセイや、村上隆さんによる寄稿「バブルラップ展で伝えたかったこと」など。どの記事も深い時間を感じさせる充実した内容となっています。
■目次
1 三人とアイヌ
The Three Artists and Ainu
・アイヌ文化概観 閑野譚
・神の魚 前橋重二
2 生活工芸派と二〇一八年
New Standard Crafts Artists in 2018
・日本生活器物展を終えて 三谷龍二
・台北で気づいたこと 菅野康晴
・生活工芸の「ふつう」 菅野康晴
・ふつう、の分かれ道 高木崇雄
・個人的な抵抗 井出幸亮
・器であること 沢山遼
3 村上隆と古道具坂田
Takashi Murakami and the Antique Sakata
・バブルラップ展で伝えたかったこと 村上隆
4 川瀬敏郎と甍堂
Toshiro Kawase at Irakado
・左手の花 青井義夫
5 骨董のさびしさ
Loneliness in Antique
・年をとるとケチになる 青柳恵介
・時々出会う 五十嵐真理子
連載
・ロベール・クートラスをめぐる断章群 6 堀江敏幸
扉の絵
精華抄
望月通陽の型染絵を貼付したページあり
限定1200部
『芸術新潮』『とんぼの本』などの編集を手掛けてきた編集者、菅野康晴さんが新たに立ち上げた「工芸」の雑誌。雑誌といっても布張り、ハードカバーで限定1200部と、もうこの本そのものが、ある種の工芸品のようなものかもしれません。
世代を問わず、骨董、工芸、建築をもう一歩、深く味わうための指南書です。
今号の特集は、アイヌをテーマに、札幌在住の刺繡作家・山岸由史子さん、ニセコ在住のイギリス人写真家・ショウヤ・グリッグさん、札幌在住で「古道具十一月」店主の倉谷弥生さんを取材。また、台北でおこなわれた「日本生活器物展」のレポートや企画者である三谷龍二さんによるエッセイや、村上隆さんによる寄稿「バブルラップ展で伝えたかったこと」など。どの記事も深い時間を感じさせる充実した内容となっています。
■目次
1 三人とアイヌ
The Three Artists and Ainu
・アイヌ文化概観 閑野譚
・神の魚 前橋重二
2 生活工芸派と二〇一八年
New Standard Crafts Artists in 2018
・日本生活器物展を終えて 三谷龍二
・台北で気づいたこと 菅野康晴
・生活工芸の「ふつう」 菅野康晴
・ふつう、の分かれ道 高木崇雄
・個人的な抵抗 井出幸亮
・器であること 沢山遼
3 村上隆と古道具坂田
Takashi Murakami and the Antique Sakata
・バブルラップ展で伝えたかったこと 村上隆
4 川瀬敏郎と甍堂
Toshiro Kawase at Irakado
・左手の花 青井義夫
5 骨董のさびしさ
Loneliness in Antique
・年をとるとケチになる 青柳恵介
・時々出会う 五十嵐真理子
連載
・ロベール・クートラスをめぐる断章群 6 堀江敏幸
扉の絵
精華抄