工芸批評 / 井出幸亮、鞍田崇、沢山遼、菅野康晴、高木崇雄、広瀬一郎、三谷龍二

工芸批評 / 井出幸亮、鞍田崇、沢山遼、菅野康晴、高木崇雄、広瀬一郎、三谷龍二

販売価格: 2,970円(税込)

数量:
21cm×14.8cm 112P


木工作家の三谷龍二が企画した同名の小さな展覧会に合わせて刊行された本書「工芸批評」。

ライター、編集者、哲学者、工芸店店主など、作り手ではない立ち位置の5名による、工芸へ寄せる眼差しをテーマにした展覧会同様、明日の工芸を、「もの」と「言葉」によって考える1冊になっています。


展覧会名を「工芸批評」としたのは、「デザイン批評」や「広告批評」があるのに、どうして「工芸批評」がないのだろう、という思いからでした〉〈ただ「見よ」というばかりでは、せっかく興味を持った人がいたとしても、その壁をどのように越えればいいのか。工芸の世界もそろそろ語りにくいことを語る、そのような努力が必要になっているのではないでしょうか。もしもその言葉によって、誰かが工芸という新たな扉を開くことができたら、それは素晴らしいことではないでしょうか〉(三谷龍二「はじめに」より)


■目次

はじめに 三谷龍二

1 批評
・工芸は存在しない、 高木崇雄  
・近代工芸の終焉 広瀬一郎
・雑貨化とシュンカンシ 井出幸亮
・物のうるおい 鞍田崇
・無頭人の連鎖 沢山遼
・古道具坂田と生活工芸派 菅野康晴

2 工芸……「工芸批評」展の参加者5名が同展のために選び、出品した工芸

3 書評……「工芸批評」展の参加者5名が選ぶ、「工芸批評」の名に値する本
・工芸について考えるための100冊