歴史がおわるまえに / 與那覇 潤

歴史がおわるまえに / 與那覇 潤

販売価格: 1,980円(税込)

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19cm×13cm  392P



元歴史学者の與那覇潤が、歴史を修正し参照しない現代において、改めて歴史の意義、果たす役割を論考した1冊。


宇野常寛、河野有里、呉座勇一、斎藤環、仲正昌樹、東島誠、福嶋亮大との対談で、東京五輪や三島事件にまで遡り、安倍長期政権やトランプ登場をもたらした「もう歴史に学ばない社会」の形成をたどる。


1995年の戦後50周年や、2011年の震災と原発事故のとき、「歴史に学ぶ」ことの大切さを多くの人が語った。しかしその後に来たのは、歴史修正主義の台頭、脱原発ブームの収束、新党バブルの崩壊、過去を無視する大国の指導者の登場……。どうしてこんなことに?往年の偉人ですら「キャラ」になり、国民が共有できる「物語」はすっかり消えたいま、私たちに「歴史」は必要なのだろうか?