『たやさない つづけつづけるためのマガジン』vol.5
『たやさない つづけつづけるためのマガジン』vol.5

販売価格: 1,100円(税込)
商品詳細
15cm×10cm 80P
自分自身がこれと決めたものづくりを「つづけつづける」ために、何ができるか。淡々と続いていくものづくりの日常や様々なつくり手の取り組みから、つづけつづけるためのヒントを探るリトルプレス『たやさない つづけつづけるためのマガジン』。
今号は「憧れの結び目」をテーマに、本にかかわる仕事をしている人たちの「憧れ」をたどる特集。
・特集「憧れの結び目」
〇詩人・辺口芳典
「「言葉にできない感覚を言葉で表すこと」、俺の納得はここやな。ずっと前からそう思ってる。本性をやり切るのは社会から外れることでもあって、それが怖くて心細くなったときには本を読み、詩を書いて、踊るように一日一日をやってきた。」
〇編集者・中村健太郎
「一九九九年の秋、大学三年のことだ。まさにこの作品に出会うために、自分は都市を歩きながら都市のことを考え、本を読んで、生きてきたのだと思い込むほどに感動した。」
〇作家・武塙麻衣子
「そしてその時「これは譲れない」と思ったのだった。ここは、決して卑屈になるところじゃない、と私の中の何かが言った。いいえ、私なんて、と決して口にしてはいけない。」
・連載「いまここから見える景色」
〇アフリカドッグス 中須俊治
「西田さんは、泣いていた。西田さんと僕の挑戦はまだまだつづく。つづくけれど、この成果が実ったことは僕にとってものすごく大きな出来事になった。」
〇無職 入江妃秋
「二〇二四年九月末ごろ、私は東京にある実家の一室でほろりと泣いていた。三十二歳にもなって、ワーキングホリデーで一年間オーストラリアに行くことを決め、その出発前日に荷物をまとめていたら、言いようのない不安が突
然に襲ってきたのである。」
自分自身がこれと決めたものづくりを「つづけつづける」ために、何ができるか。淡々と続いていくものづくりの日常や様々なつくり手の取り組みから、つづけつづけるためのヒントを探るリトルプレス『たやさない つづけつづけるためのマガジン』。
今号は「憧れの結び目」をテーマに、本にかかわる仕事をしている人たちの「憧れ」をたどる特集。
・特集「憧れの結び目」
〇詩人・辺口芳典
「「言葉にできない感覚を言葉で表すこと」、俺の納得はここやな。ずっと前からそう思ってる。本性をやり切るのは社会から外れることでもあって、それが怖くて心細くなったときには本を読み、詩を書いて、踊るように一日一日をやってきた。」
〇編集者・中村健太郎
「一九九九年の秋、大学三年のことだ。まさにこの作品に出会うために、自分は都市を歩きながら都市のことを考え、本を読んで、生きてきたのだと思い込むほどに感動した。」
〇作家・武塙麻衣子
「そしてその時「これは譲れない」と思ったのだった。ここは、決して卑屈になるところじゃない、と私の中の何かが言った。いいえ、私なんて、と決して口にしてはいけない。」
・連載「いまここから見える景色」
〇アフリカドッグス 中須俊治
「西田さんは、泣いていた。西田さんと僕の挑戦はまだまだつづく。つづくけれど、この成果が実ったことは僕にとってものすごく大きな出来事になった。」
〇無職 入江妃秋
「二〇二四年九月末ごろ、私は東京にある実家の一室でほろりと泣いていた。三十二歳にもなって、ワーキングホリデーで一年間オーストラリアに行くことを決め、その出発前日に荷物をまとめていたら、言いようのない不安が突
然に襲ってきたのである。」