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内山節と語る未来社会のデザイン(3冊セット)/ 内山節
商品詳細
19cm×13cm 3冊セット
『民主主義を問いなおす』 142P
『資本主義を乗りこえる』 124P
『新しい共同体の思想とは』 158P
東京と群馬・上野村を往復しながら暮らす哲学者、内山節による講義録『内山節と語る未来社会のデザイン』シリーズ。
里山での暮らしの中で自然と人間の関係、労働や共同体をめぐる独自の思想を構築してきた著者。
国民国家/資本主義経済/市民社会という近代的な社会モデルの限界が露呈し、分断と混乱に満ちた現代において、これからを生きていく手がかりを、伝統的な社会とそこに展開した経済、そして民衆が培ってきた信仰などの思想に求める。
問題だらけの世界のなかで、一発ですっきり解決できる“答え”はどこにもないし、そもそもゴールもない。だからこそ、先鋭的な思想を手本にすべてを変革することを求めるのではなく、風土によって自然と構築されてきた考え方や物事のとらえ方を整理しながら活かしていくことでなら、過去と未来を繋ぐ道を作っていけるのかもしれない。それが“現在”にいる人間の役割なのではないだろうかと思う。
三冊のテーマはそれぞれ「民主主義を問いなおす」「資本主義を乗りこえる」「新しい共同体の思想とは」。
『民主主義を問いなおす』 142P
『資本主義を乗りこえる』 124P
『新しい共同体の思想とは』 158P
東京と群馬・上野村を往復しながら暮らす哲学者、内山節による講義録『内山節と語る未来社会のデザイン』シリーズ。
里山での暮らしの中で自然と人間の関係、労働や共同体をめぐる独自の思想を構築してきた著者。
国民国家/資本主義経済/市民社会という近代的な社会モデルの限界が露呈し、分断と混乱に満ちた現代において、これからを生きていく手がかりを、伝統的な社会とそこに展開した経済、そして民衆が培ってきた信仰などの思想に求める。
問題だらけの世界のなかで、一発ですっきり解決できる“答え”はどこにもないし、そもそもゴールもない。だからこそ、先鋭的な思想を手本にすべてを変革することを求めるのではなく、風土によって自然と構築されてきた考え方や物事のとらえ方を整理しながら活かしていくことでなら、過去と未来を繋ぐ道を作っていけるのかもしれない。それが“現在”にいる人間の役割なのではないだろうかと思う。
三冊のテーマはそれぞれ「民主主義を問いなおす」「資本主義を乗りこえる」「新しい共同体の思想とは」。