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ヘルシンキ 生活の練習 / 朴沙羅
商品詳細
再入荷しました。
2020年、コロナ危機直前に二人の小さな子どもとフィンランドに移住した社会学者による、おもしろくてためになる現地レポート。
幸福度世界一、教育世界一、投票率も高くて豊かで自由な民主主義国、マリメッコ、イッタラ、ムーミン、サウナ…。憧れる要素が満載の国、フィンランド。だけど、それらはどのようなシステムで、歴史と文化で、考え方で成り立っているのだろう。
良し悪しを断ぜず、日本社会を照らす鏡として都合のいい部分だけ見るのでなく、社会構造や人々の根本的な考え方から観察している著者の視点はとてもフラットでよく「わかる」。多くの学びと発見が詰まった1冊です。
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