【年末年始休のご案内】2024年12月31日~2025年1月2日の期間は、年末年始休とさせていただきます。期間中は発送業務を休業いたしますので予めご了承ください。
物語のあるところ ――月舟町ダイアローグ / 吉田篤弘
物語のあるところ ――月舟町ダイアローグ / 吉田篤弘
販売価格: 836円(税込)
商品詳細
17cm×10cm 144P
物語を書く過程で、言葉に残らなかった、ああでもないこうでもない、ああでもあればこうでもあるし。こうした「ああ」と「こう」、つまり著者の書きながら考えたことを、おなじみの小説の舞台「月舟町」で、登場人物たちと著者自身が語り合う、味わい深い小説論。
主題は「物語とはなんだろう」。
本を読むということ、登場人物という存在、語り手と語られる人、即興とデタラメ、作者という自分――。
これはもはや、究極の自問自答!だけど何かをじっくり考えたいときに、おもむく場所が自分の中にあって、自分自身とは違う視点をもった複数の人と対話ができるということの安心感たるや。
こういう場所が、誰にでも必要なんじゃないかと思う。
一風変わった物語論でもあり、考えるためのレッスンでもある一冊。
物語を書く過程で、言葉に残らなかった、ああでもないこうでもない、ああでもあればこうでもあるし。こうした「ああ」と「こう」、つまり著者の書きながら考えたことを、おなじみの小説の舞台「月舟町」で、登場人物たちと著者自身が語り合う、味わい深い小説論。
主題は「物語とはなんだろう」。
本を読むということ、登場人物という存在、語り手と語られる人、即興とデタラメ、作者という自分――。
これはもはや、究極の自問自答!だけど何かをじっくり考えたいときに、おもむく場所が自分の中にあって、自分自身とは違う視点をもった複数の人と対話ができるということの安心感たるや。
こういう場所が、誰にでも必要なんじゃないかと思う。
一風変わった物語論でもあり、考えるためのレッスンでもある一冊。