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WORKSIGHT 18 われらゾンビ We Zombies
商品詳細
再入荷しました。
黒鳥社が編集・制作を担当する、「自律協働社会」という社会像を手がかりに、これからの社会を考える上で重要な指針となりうるテーマやキーワードを拾いあげ、探究・発信するマガジン『WORKSIGHT』。
今号のテーマは「われらゾンビ We Zombies」。
ゾンビは、その発祥から資本主義と深く関わってきました。カリブ海のプランテーションから、消費資本主義、グローバル資本主義、金融資本主義と、資本主義が進化するにつれてゾンビも進化します。そのとき、ゾンビは、単なる比喩を超えて、わたしたちそのものの姿となるのです。
必読の論考『ゾンビ宣言:高度資本主義の時代における非人間の状』、『ゾンビと資本主義』の著者・遠藤徹さんとともにゾンビ映画から読みとく現代社会、ゾンビ映画の巨匠ジョージ・A・ロメロから、『新感染 ファイナル・エクスプレス』『今、私たちの学校は...』など世界を席巻する「韓国ゾンビ」まで。ゾンビから現代社会を考えます。
■目次
◎巻頭言・ゾンビのすゝめ
ゾンビは私たちに何を語りかけるのか?
文=山下正太郎
◎ゾンビ宣言
高度資本主義の時代における非人間の状態
文=サラ・ジュリエット・ラウロ/カレン・エンブリー
翻訳=遠藤徹
◎ゾンビの学校
ゾンビの学校で現代社会を学ぼう!
文=遠藤徹
◎ゾンビの世界史
コロンブスのハイチ到着からゾンビの物語は始まる。
◎死の報い
ジョージ・A・ロメロとアメリカの悪夢
文=ブライアン・エーレンプライス
翻訳=若林恵
◎新入社員、『奴隷会計』を読む
インタビュー・文=若林恵
◎Kゾンビは右側通行しない
文=カン・ドック
翻訳=後藤哲也
◎韓国ゾンビになってみる
◎バスキアの絵がゾンビにしか見えない
文=若林恵
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