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起きられない朝のための短歌入門 / 我妻俊樹、平岡直子
商品詳細
19cm×13cm 224P
再入荷しました。
我妻俊樹と平岡直子、二人の歌人が対談形式で送る、ストレンジャー(よそ者)のための短歌入門。
短歌は最低限の日本語を解し、一から三十一までの数をかぞえることができればつくることができる。最初の一首をつくるのは難しくない。次の一首をつくるのも難しくないかもしれない。難しいのは、自分の短歌を物足りなく感じはじめたときだ。なにを、どう書くべきなのか。自分の文体とはなんなのか。それは究極的には自分で定型との関係のなかにみつけていくしかないものだが、ヒントとして、脳をこじあけて強制的にまぶしい光を浴びせてくるような言葉がこの本のなかにひとかけらでもあればいいと思う。
━━━━平岡直子(「はじめに」より)
他の入門書を読んでなんだかしっくりこなかったり、短歌で道に迷ってしまったと感じている人がこの本を読んで、なにかしら励まされるところがあったとしたらとてもうれしい。
━━━━我妻俊樹(「おわりに」より)
<扱われるテーマ>
「最初の一首」のつくりかた/スランプののりこえ方/口語と文語/連作のつくりかた/いい批評とは何か/破調/学生短歌会/新人賞/同人誌と歌集/「人生派」と「言葉派」/信頼できない語り手/作中主体とは何か/テーマ詠の難しさ
再入荷しました。
我妻俊樹と平岡直子、二人の歌人が対談形式で送る、ストレンジャー(よそ者)のための短歌入門。
短歌は最低限の日本語を解し、一から三十一までの数をかぞえることができればつくることができる。最初の一首をつくるのは難しくない。次の一首をつくるのも難しくないかもしれない。難しいのは、自分の短歌を物足りなく感じはじめたときだ。なにを、どう書くべきなのか。自分の文体とはなんなのか。それは究極的には自分で定型との関係のなかにみつけていくしかないものだが、ヒントとして、脳をこじあけて強制的にまぶしい光を浴びせてくるような言葉がこの本のなかにひとかけらでもあればいいと思う。
━━━━平岡直子(「はじめに」より)
他の入門書を読んでなんだかしっくりこなかったり、短歌で道に迷ってしまったと感じている人がこの本を読んで、なにかしら励まされるところがあったとしたらとてもうれしい。
━━━━我妻俊樹(「おわりに」より)
<扱われるテーマ>
「最初の一首」のつくりかた/スランプののりこえ方/口語と文語/連作のつくりかた/いい批評とは何か/破調/学生短歌会/新人賞/同人誌と歌集/「人生派」と「言葉派」/信頼できない語り手/作中主体とは何か/テーマ詠の難しさ