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夜明けまでにはまだ時間がある。 / nakaban、植田真

夜明けまでにはまだ時間がある。 / nakaban、植田真

販売価格: 2,970(税込)

商品詳細

12.8cm×18.2cm 56P


2014年9月に東京URESICAで開催された、nakabanと植田真による展覧会「夜明けまでにはまだ時間がある。」で発表された絵画をまとめた作品集。

nakabanと植田真、二人の絵描きが初めて臨んだ二人展。
未発表の習作や往復書簡も一部掲載。出し合った言葉を手がかりにそれぞれ描いたもの。
うち合作が2点。


二人の旅の記録のような一冊。


nakaban(なかばん)
1974 年広島県生まれ。画家。絵画、書籍の装画、文章、映像作品、絵本を発表している。主な著作に、絵本『ダーラナのひ』(偕成社)『ランベルマイユコーヒー店』(オクノ修 詩、 ミシマ社)『ぼくとたいようのふね』(BL 出版)など。趣味はりんごやいちじくなどの果樹栽培、ポストカード収集。コーヒー党の猫舌。本を読むのがすごく遅い。

植田 真(うえだまこと)
Makoto Ueda  1973年静岡生まれ。画家。『イラストレーション』誌「ザ・チョイス」1998年度・大賞受賞。『マーガレットとクリスマスのおくりもの』(あかね書房)で日本絵本賞を受賞。絵本、装画、挿絵、CDジャケット、広告の仕事など、幅広く活躍している。自作の絵本に『スケッチブック』(ゴブリン書房)』、『まじょのデイジー』(のら書店)、『おやすみのあお』(佼成出版社)、『ぼくはかわです』(WAVE出版)、挿絵に『雨ふりマウス』(竹下文子・文 アリス館)『絵描きの植田さん』(いしいしんじ・作 ポプラ社)『わたしのおじさん』(湯本香樹実・著 偕成社)『りゅうの目のなみだ』(浜田廣介・作 集英社)『トトンぎつね』(今江祥智・文 フェリシモ出版)、『えのないえほん』(作・斉藤倫 講談社)など。装画に『号泣する準備はできていた』(江國香織・著 新潮社)などがある。