- ホーム
- > 新刊書籍・リトルプレス
- > 新刊書籍・リトルプレス
- > 石垣りんの手帳 1957から1998年の日記
石垣りんの手帳 1957から1998年の日記
商品詳細
生誕100年を経て没後20年を迎える、戦後女流詩人の草分け的存在である石垣りんの手帖を、原寸大で複写し編纂した一冊。
南伊豆町町立図書館「石垣りん文学記念室」に所蔵される、1957年の富士重工業製の手帳、1957年から1998年の間使用された日本興業銀行製などの手帳ページの複写を、抜粋して掲載。小さな手帳に鉛筆書きで几帳面にしたためられた、りん直筆の日常の記録から、「社会詩」「生活詩」と謳われた詩作が生まれた背景を探る。
現在も、石垣りんの詩やエッセイは人々の心のひだに触れてくる。
こちらもおススメ!
-
戦前生まれの旅する速記者 / 佐々木光子
1,980円(税込)
18cm×13cm 84P 本書は、大正最後の年=1926年に生まれて、80歳になるまで速記者を続けた佐々木光子さんの人生を聞き書きしたもの。 速記一本で時代を駆けてきた女性の 軽…
-
日記の練習 / くどうれいん
1,870円(税込)
19cm×13cm 256P 再入荷しました。 俳句、短歌、エッセイなど幅広く活躍中の注目の作家、くどうれいんによる初めての日記&エッセイ集。 「おもしろいから書くのではない…
-
私運転日記 / 大崎清夏
1,980円(税込)
15cm×13cm 168P 再入荷しました。 中原中也賞を受賞した詩人であり作家の大崎清夏による初めての日記集。 “出会っても出会っても、歳をとればとるほど、自分のことを…
-
みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに / 小沼理
1,320円(税込)
19cm×13cm 272P 再入荷しました。 注目の人文系ライター・編集者の小沼理による、日記についてのエッセイ集。 社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行…
-
詩と散策 / ハン・ジョンウォン (著)、橋本智保(訳)
1,760円(税込)
19cm×13cm 152P 再入荷しました。 猫と一緒に暮らす詩人、ハン・ジョンウォンが、ひとり詩を読み、ひとり散歩にでかけ、日々の生活の中で感じたことを記している、澄みきった水晶…
-
ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集 / 斉藤倫、高野文子
1,320円(税込)
19cm×13cm 160P 詩人、斉藤倫と楽しみ、そして考える、詩のこと、そしてことばのこと。 ことばってどこにある?文法が正しくなくてもわかることがあったり、ことばの後ろに違う…
-
一篇の詩に出会った話 / Pippo
1,980円(税込)
17cm×13cm 128P 多くの詩書編纂に携わり“近代詩伝道師”として活動する著者が、西加奈子、穂村弘、前野久美子、能町みね子ら11名に、「特別な一篇の詩」との出会いを訊いたインタビュー…
-
詩IA / 砕氷船(榊原紘、斉藤志歩、暮田真名)
1,650円(税込)
21cm×15cm 60P 各種メディアで話題沸騰中の三人組短詩集団「砕氷船」による初の書籍。 みじかい詩のある暮らしを、あなたに。 短歌・俳句・川柳への誘い。 短詩集団『砕…
-
窓辺のこと / 石田千
1,980円(税込)
19cm×13cm 272P 再入荷しました。 あじわい深い随筆や小説作品で知られる作家、石田千によるエッセイ集。 暮らしに根づいている言葉を丁寧にすくい、文章に放った50歳の…
-
じゃむパンの日 / 赤染晶子
1,980円(税込)
19cm×13cm 208P 再入荷しました。 『乙女の密告』で芥川賞を受賞し、2017年に早逝した作家、赤染晶子によるエッセイ集。 北海道での日々、生まれ育った京都や家族…