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みんなもっと日記を書いて売ったらいいのに / 小沼理
商品詳細
再入荷しました。
注目の人文系ライター・編集者の小沼理による、日記についてのエッセイ集。
社会が混迷を極めるなかで、個人が日記を書き、売る。その行為の先に何があるのか。
インディーズ雑誌『つくづく』編集人・金井タオルの個人的な問いかけに端を発する、日記にまつわるエッセイ集。半年間だけ出していた『月刊つくづく』の同名連載にくわえて、あらたに飯田エリカ、僕のマリ、星野文月との日記にまつわる対談を収録。
「日記は書き手が主、できごとや感じたことが従のように思えるけれど、私にとってはできごとが主、書き手が従なのだと思う。その関係の中で、従者の自分があれこれ試行錯誤しながら書いている。その格闘のたしかな手応えが、日記を本にして読まれたい、という気持ちにもつながっていくのかもしれない。」
(本文より)
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