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哲学対話日記 2 / 小川泰治(編)
商品詳細
様々なバックグラウンドを持つ人同士が集まり、哲学的な思考を通じて対話することで、お互いの違いを認めたり、共通の課題に対して考えを深める「哲学対話」。
本書は、学生、教員、会社員、哲学対話の実践者などさまざまな立場の著者が「哲学対話」をした日の対話と問いと生活の日記アンソロジー。人と集まって日常とは異なる空間をつくり始める「哲学対話」の時間は、だれかの日常生活とゆるやかにつながっている。
人と話し、共に考えることに関心をもつ人、自分は対話に参加することは抵抗があるけれど、だれかの生活の中の思考に触れてみたい人に。哲学対話って聞いたことあるけどどんなことなんだろう?と思っている人へのちょっと変わった視点からの入門にも。
1冊完結の日記集で、既刊を持っていなくても楽しめます。
主なテーマ:
ネガティブな気持ちになった時に、どうすれば早く立ち直れるか/名前って結局なんなんだろう?/たけのこの里ときのこの山、どっちが好き?/ここにこれてよかった?/受け入れることと自己犠牲はなにがちがうのか/人はなぜ働くのか?/人を好きになるってどういうことか?/期待と願いの違いって?
【執筆者】
麻生修司、井尻貴子、江藤信暁、小川泰治、片栁那奈子、竹岡香帆、得居千照、藤本彩来、藤本芽生、堀静香、増田陽子、松川えり
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