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アンパサンド 第1集「詩的なるものへ」第1号
アンパサンド 第1集「詩的なるものへ」第1号
販売価格: 2,530円(税込)
商品詳細
18cm×16cm
京都の出版社、灯光舎が発行する小さな雑誌『アンパサンド』。
多様なジャンルで作品や著述を創出する作り手たちが、一つのテーマに呼応し、自由な形式で表現していきます。
第1集のテーマは「詩的なるもの」。
「空中線書局」間奈美子とのコラボレーション企画として編集されてた本作には、封筒の中に様々な詩的なフラグメントが収められていて、2年かけて6号を刊行し完結する作品となっています。
詩的なものとは、私たちの中に内在している感受性らしきもの。さまざまな「こと・とき・もの」のなかで、ふとわれを忘れて何かを「感受」する経験、そこからしか語れない何かが、この「詩的」というキーワードです。
【Contents】
○回文 | わたしたち、言葉になって帰ってくる -抄- | 福田尚代
はじまりからもおわりからも読むことのできる回文。福田さんがていねいに紡いできたことばの連なりはまさに言葉の芸術。コトバを詩的に感知している福田さんにこそ創作できる作品がここにあります。
○手紙小説 | 遠い場所からの手紙 | BOOKSOUNDS
遠いとおもいがちな場所から近くするべくこのお手紙をお届けします――不思議な手紙小説の世界へ、どうぞ。
○レイヤースコープ | 写真・文 TORUS[1] | 村松 桂
写真と文を重ねて完成させる実験的作品形態「レイヤースコプ」。号を追うごとに透明のレイヤーをお渡しします。それらを重ねて何通りもの完成形が広がっていく仕組みをお愉しみください。
○ポエトリ・エフェメラ | 造形・文 INNOCENT | 川添洋司
木彫作品写真とまっすぐな言葉。川添さんの目に映る「詩的なるもの」を、活版印刷の深みある文字と二つ折りのカードでお届けします。
○創作ノート |{ Material Glance }物質のまなざし―薬指の短い薬剤師と角砂糖のハナシ | 大森裕美子
一度捨てられたモノたちが、大森さんの手によって函の中でそっと配置され息を吹き返して、物質が互いにまなざしあい、新たに「現象」する。小さな実と錆びたワッシャーを拾ったことから始まった「Material Glance」の創作ノート。
○エッセイ | Philopoesis I 詩的なるもの――二十世紀美術家たちの言葉 | 間奈美子
さまざまな20世紀アーティストが書き残した「詩的なるもの」をめぐる言葉を集めて綴るエッセイ。詩とは何か」と問われてきた近現代抒情詩の土壌とは別の場所で、「詩的」とはどういった事象かをじっくりと考察する。
京都の出版社、灯光舎が発行する小さな雑誌『アンパサンド』。
多様なジャンルで作品や著述を創出する作り手たちが、一つのテーマに呼応し、自由な形式で表現していきます。
第1集のテーマは「詩的なるもの」。
「空中線書局」間奈美子とのコラボレーション企画として編集されてた本作には、封筒の中に様々な詩的なフラグメントが収められていて、2年かけて6号を刊行し完結する作品となっています。
詩的なものとは、私たちの中に内在している感受性らしきもの。さまざまな「こと・とき・もの」のなかで、ふとわれを忘れて何かを「感受」する経験、そこからしか語れない何かが、この「詩的」というキーワードです。
【Contents】
○回文 | わたしたち、言葉になって帰ってくる -抄- | 福田尚代
はじまりからもおわりからも読むことのできる回文。福田さんがていねいに紡いできたことばの連なりはまさに言葉の芸術。コトバを詩的に感知している福田さんにこそ創作できる作品がここにあります。
○手紙小説 | 遠い場所からの手紙 | BOOKSOUNDS
遠いとおもいがちな場所から近くするべくこのお手紙をお届けします――不思議な手紙小説の世界へ、どうぞ。
○レイヤースコープ | 写真・文 TORUS[1] | 村松 桂
写真と文を重ねて完成させる実験的作品形態「レイヤースコプ」。号を追うごとに透明のレイヤーをお渡しします。それらを重ねて何通りもの完成形が広がっていく仕組みをお愉しみください。
○ポエトリ・エフェメラ | 造形・文 INNOCENT | 川添洋司
木彫作品写真とまっすぐな言葉。川添さんの目に映る「詩的なるもの」を、活版印刷の深みある文字と二つ折りのカードでお届けします。
○創作ノート |{ Material Glance }物質のまなざし―薬指の短い薬剤師と角砂糖のハナシ | 大森裕美子
一度捨てられたモノたちが、大森さんの手によって函の中でそっと配置され息を吹き返して、物質が互いにまなざしあい、新たに「現象」する。小さな実と錆びたワッシャーを拾ったことから始まった「Material Glance」の創作ノート。
○エッセイ | Philopoesis I 詩的なるもの――二十世紀美術家たちの言葉 | 間奈美子
さまざまな20世紀アーティストが書き残した「詩的なるもの」をめぐる言葉を集めて綴るエッセイ。詩とは何か」と問われてきた近現代抒情詩の土壌とは別の場所で、「詩的」とはどういった事象かをじっくりと考察する。