- ホーム
- > 新刊書籍・リトルプレス
- > 新刊書籍・リトルプレス
- > ふたりはひとり / 西尾勝彦
ふたりはひとり / 西尾勝彦
商品詳細
奈良の街、森の近くで猫と鹿とひっそりと暮らしながら、展示形式の詩の発表、私家版の詩集制作などの活動を積極的に行っている詩、西尾勝彦の最新詩集。
---
わたしの声が
きこえますか
白い火を
灯して
一緒に
うたってほしい
ふたり
ほんとうに
生きること
夢と
うつつの
あわいで
---
たとえ会えなくても、触れることができなくても、大事な人や存在との世界が、ゆるぎなく、これからもずっとつづいていきますように。「ふたり」も「ひとり」も、同じように大事であれますように。
そんな願いをこめて紡がれた1冊です。
こちらもおススメ!
-
歩きながらはじまること / 西尾勝彦
2,200円(税込)
15.5cm×12cm 340P 再入荷しました。 奈良の街、森の近くで猫と鹿とひっそりと暮らしながら、展示形式の詩の発表、私家版の詩集制作などの活動を積極的に行っている作家、西尾勝彦…
-
のほほんと暮らす(新装ポケット版) / 西尾勝彦
1,210円(税込)
15.5cm×11cm 128P 再入荷しました。 奈良の街、森の近くで猫と鹿とひっそりと暮らしながら、展示形式の詩の発表、私家版の詩集制作などの活動を積極的に行っている作家、西尾勝彦…
-
三春タイムズ / 長谷川ちえ
2,200円(税込)
19cm×13cm 213P 雑貨店「in-kyo」を営む、長谷川ちえが東京から福島三春へと移り住み、そこでみつけた、いとなみの豊かさを綴ったエッセイ集。 梅、桃、桜、三つの春が一度に訪れ…
-
風の便り / 小山清
1,760円(税込)
18cm×12cm 126P 再入荷しました。 貧しさのなかに際立つ暖かさ、美しさを丹念に描いた珠玉の私小説を寡作ながらも遺した不遇の作家、小山清の貴重なエッセイ集が夏葉社より刊行…
-
農民芸術概論 / 宮沢賢治
2,200円(税込)
19cm×13cm 112P 再入荷しました。 宮沢賢治による計60超の詩編と、土に触れる自らの手と宇宙の胎動が直結する壮大なスケールで描いた芸術論「農民芸術概論綱要」他2篇を収録し、…
-
ハイドンな朝 / 田口犬男
1,870円(税込)
21cm×13cm 121P 2000年に発表した第2詩集『モー将軍』で第31回高見順賞を受賞した詩人、田口犬男による12年ぶりの最新詩集。 この世界へ、繊細でいて声高らかに放つ、光のこと…
-
詩集 「聲」/ 石原弦
2,585円(税込)
18.5cm×16cm 168P 20年近く養豚を生業とする傍ら、人知れず詩をしたためてきた、石原弦による第一詩集。 太陽のひかりや土の匂い、冬のつめたさ、春のやわらかさ。大地に足…
-
鬼は逃げる / ウチダゴウ
2,420円(税込)
17cm×13cm 176P ※表紙数種あり(こちらで選ばせていただきます。) 東京から松本、安曇野へと居を移し、またスコットランド・エディンバラでの定期的な詩作を経て、積み重ねてきた10…
-
ASK FOR SADNESS / 岸波龍
600円(税込)
21cm×15cm 50P 表紙数種あり(こちらで選ばせていただきます。) 文学を愛する著者が、これまでに出会った、かけがえのない詩集に対する想いを綴ったエッセイZINE。 「僕…
-
のどがかわいた / 大阿久佳乃
1,430円(税込)
18cm×12cm 160P 三重在住の高校生だった著者が、茨木のり子や吉野弘、粕谷栄市といった詩人たちを取り上げ、詩を読むことの面白さを伝えたいと制作したフリーペーパー『詩ぃちゃん』の再録…