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沈黙のちから / 若松英輔
商品詳細
自らの体験に照らしつつ、言葉の向こう側に広がる沈黙の意味に迫る、批評家、詩人の若松英輔によるエッセイ集。
言葉にならないものを「心の耳」で聴くために
いくら華麗な言葉を並べても、本当のおもいが伝わるとは限らない。うまく語ってはならない。文字にならない、消えない熱を伝えなければならない。
詩を書くこと、耳を傾けること、祈ること。
かつてないほど言葉が軽んじられる時代に、批評家が問う「沈黙の秘義」。
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