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震えたのは / 岩崎航
商品詳細
19cm×12cm 160P
『点滴ポール 生き抜くという旗印』が大きな反響を呼んだ岩崎航の第2詩集。
著者の岩崎さんは3歳で進行性の筋ジストロフィーを発症。現在は常に人工呼吸器を使い、胃ろうから経管栄養で食事し、生活のすべてに介助が必要な体でベッド上で過ごしています。
自殺願望に覆われ、身体の苦しみに苛まされた時を超え、力強くまたユーモアを交えた詩を生み出し続けています。
第2詩集は、日々うみだされる作品や文芸誌掲載の連作などから、厳選をして収録。
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波に洗われてきた
石ころの
丸みといびつさが
心のようだ
夜明けの標しがある
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「うれしい。こわい。震えたのは、懸命に生きようとしているからです。自分の暮らしを作っていくなかで湧き出すその震えを言葉にして一冊の詩集にしました」
岩崎航
『点滴ポール 生き抜くという旗印』が大きな反響を呼んだ岩崎航の第2詩集。
著者の岩崎さんは3歳で進行性の筋ジストロフィーを発症。現在は常に人工呼吸器を使い、胃ろうから経管栄養で食事し、生活のすべてに介助が必要な体でベッド上で過ごしています。
自殺願望に覆われ、身体の苦しみに苛まされた時を超え、力強くまたユーモアを交えた詩を生み出し続けています。
第2詩集は、日々うみだされる作品や文芸誌掲載の連作などから、厳選をして収録。
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波に洗われてきた
石ころの
丸みといびつさが
心のようだ
夜明けの標しがある
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「うれしい。こわい。震えたのは、懸命に生きようとしているからです。自分の暮らしを作っていくなかで湧き出すその震えを言葉にして一冊の詩集にしました」
岩崎航