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東京の生活史 / 岸政彦 編
商品詳細
再入荷しました。
社会学者の岸政彦が中心となり、東京で暮らす市井の人々150人にインタビューを試み編纂した、1216頁に織り込まれた150万字の生活史。
……人生とは、あるいは生活史とは、要するにそれはそのつどの行為選択の連鎖である。そのつどその場所で私たちは、なんとかしてより良く生きようと、懸命になって選択を続ける。ひとつの行為は次の行為を生み、ひとつの選択は次の選択に結びついていく。こうしてひとつの、必然としか言いようのない、「人生」というものが連なっていくのだ。
(岸政彦「偶然と必然のあいだで」より抜粋)
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