me and you の日記文通 message in a bottle / 竹中万季、野村由芽
me and you の日記文通 message in a bottle / 竹中万季、野村由芽
販売価格: 1,900円(税込)
商品詳細
18cm×13cm 120P
個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げるための拠点として、野村由芽と竹中万季が立ち上げた新しいコミュニティメディア「me and you」によるニュースレター「message in a bottle」で連載中の「日記文通」をまとめた書籍。
“揺らいだまま、曖昧で複雑なまま、生活していける場所をつくるためのささやかな抵抗と希望の手段として”
スピード感が求められがちな日々において、わかりやすい言葉や、歯切れのよい考えではなくとも、考え中だったり、模索中だったりするその過程をそのまま記録し、共有することからなにが見えてくるか味わってみる。それを繰り返すことで、あのとき言葉にならなかった感情も、確かに存在していたのだと気づき、その経験は自分だけではなく、誰かのなかにもきっとあるものだと思いを馳せることが、社会の凝り固まった枠組みをいつかときほぐすことにつながるかもしれない。そんなささやかな抵抗と希望の手段として、始まった「日記文通」。
個人が個人のままでいながら誰かと生きる未知の豊かさに迷いながら辿り着けるのではないか?という希望のもとに、me and youの竹中万季、野村由芽がそれぞれ日記を書き、お互いの日記にお便りを書いてきた2021年4月から2023年2月までの記録。
個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げるための拠点として、野村由芽と竹中万季が立ち上げた新しいコミュニティメディア「me and you」によるニュースレター「message in a bottle」で連載中の「日記文通」をまとめた書籍。
“揺らいだまま、曖昧で複雑なまま、生活していける場所をつくるためのささやかな抵抗と希望の手段として”
スピード感が求められがちな日々において、わかりやすい言葉や、歯切れのよい考えではなくとも、考え中だったり、模索中だったりするその過程をそのまま記録し、共有することからなにが見えてくるか味わってみる。それを繰り返すことで、あのとき言葉にならなかった感情も、確かに存在していたのだと気づき、その経験は自分だけではなく、誰かのなかにもきっとあるものだと思いを馳せることが、社会の凝り固まった枠組みをいつかときほぐすことにつながるかもしれない。そんなささやかな抵抗と希望の手段として、始まった「日記文通」。
個人が個人のままでいながら誰かと生きる未知の豊かさに迷いながら辿り着けるのではないか?という希望のもとに、me and youの竹中万季、野村由芽がそれぞれ日記を書き、お互いの日記にお便りを書いてきた2021年4月から2023年2月までの記録。