- ホーム
- > 新刊書籍・リトルプレス
- > 新刊書籍・リトルプレス
- > 家族と厄災 / 信田さよ子
家族と厄災 / 信田さよ子
商品詳細
サイン本
『アダルト・チルドレン』『タフラブ』『母が重くてたまらない』など、家族問題に長年たずさわる臨床心理士が、当事者の語りを元に見つめた、その再生の軌跡。2020年から2022年末にかけ、世界規模の変化がめまぐるしく起きるなかで、“危機の時代”の家族のありようを鮮烈に描写したエッセイ。
パンデミックは、見えなかった、見ないようにしていた家族の問題を明るみにした。
三密回避、外出の自粛、「家」の中に閉じ込められた、家族で最も弱い立場に置かれた女性たちは、どのように生きのびようとしたのか。
家族とは何か、母と娘とは、政治が家庭に押しつけたものは。
忘れてはいけない。行動が規制されなくなっても、マスクをする機会が減っても、「終わらない非日常」を生きる女性たちがいる。
自分の家族は大丈夫、そう思う人こそ、読んでほしい一冊です。
こちらもおススメ!
-
愛は時間がかかる / 植本一子
1,980円(税込)
-
タフラブ 絆を手放す生き方 / 信田さよ子
1,980円(税込)
-
言葉を失ったあとで / 信田さよ子、上間陽子
1,980円(税込)
-
海をあげる / 上間陽子
1,760円(税込)
-
優しい地獄 / イリナ・グリゴレ
1,980円(税込)
-
去年の今日 / 長島有里枝
1,870円(税込)
-
性暴力を受けたわたしは、今日もその後を生きています。/ 池田鮎美
2,200円(税込)
-
夫婦間における愛の適温 / 向坂くじら
1,870円(税込)
-
われわれの雰囲気 / 植本一子、碇雪恵、柏木ゆか
1,430円(税込)
-
死ぬまで生きる日記 / 土門蘭
2,090円(税込)