坂本図書 / 坂本龍一

坂本図書 / 坂本龍一

販売価格: 2,200(税込)

商品詳細

19cm×13cm 288P

再入荷しました。


「いつか古書店の店主になるのが夢だった」と語り、東京の仮住まいでも特製の本棚を設け新旧の本を蔵していくほど無類の本好きで愛書家だった、音楽家の坂本龍一による、本と人物についてのエッセイ集。

坂本龍一の傍にはいつも本があった。

夏目漱石、ジャック・デリダ、小津安二郎、ミヒャエル・エンデ、村上龍、斎藤幸平、ジョン・ケージ…。

本書は、2018年から2022年にわたり、婦人画報に掲載していた連載『坂本図書』全36回分と、2023年3月8日に実施された、坂本龍一と旧知の仲である編集者・鈴木正文氏との対談「2023年の坂本図書」を収録。

本から始まり、本に気づかされ、本で確信する。
本を媒介に浮かび上がる、坂本龍一の記憶と想像の人物録です。