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書く人の秘密 つながる本の作り方〈対談録 太田の部屋1〉/ 植本一子&太田靖久
商品詳細
赤坂の本屋・双子のライオン堂で、連続で開催している小説家の太田靖久と様々なクリエーターが「つくる」をテーマに語り合う配信イベントが、ZINEシリーズに。
第1弾となる本作には、2023年と2025年に植本一子と行った2つの対談を収録。
ZINEやリトルプレスについて考えて続けているお二人のそれぞれの視点が交差する興味深い対談は、自分でも“作ってみたい”人、必読です。
太田靖久(おおた・やすひさ)
小説家。2010年「ののの」で新潮新人賞。著書『ののの』(書肆汽水域)、『犬たちの状態』(金川晋吾との共著/フィルムアート社)、『ふたりのアフタースクール』(友田とんとの共著/双子のライオン堂出版部)、『犬の看板探訪記 関東編』(小鳥書房)など。文芸ZINE『ODD ZINE』の編集、様々な書店や図書館での企画展示、「ブックマート川太郎」の屋号で出店も行っている。
植本一子(うえもと・いちこ)
写真家。2003年にキヤノン写真新世紀で優秀賞を受賞。2013年、下北沢に自然光を使った写真館「天然スタジオ」を立ち上げる。著書に『かなわない』『愛は時間がかかる』、写真集に『うれしい生活』、小説家・滝口悠生との共著『さびしさについて』などがある。主な展覧会に『アカルイカテイ』(広島市現代美術館)、『つくりかけラボ07 あの日のことおぼえてる?』(千葉市美術館)。
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