- ホーム
- > 新刊書籍・リトルプレス
- > 新刊書籍・リトルプレス
- > ものとかたり別冊 遺品談話室 遺品にまつわる十三の物語
ものとかたり別冊 遺品談話室 遺品にまつわる十三の物語
商品詳細
大切な人の遺品にまつわる思い出を写真と文で綴る書籍「ものとかたり」シリーズの別冊、『遺品談話室 遺品にまつわる十三の物語』。
本作は、森岡書店別室にて開催された集い「遺品談話室」の記録を一冊にまとめたもの。
亡くなった親や、パートナー、知人など大切な人の遺品を一つ持ち寄り、それにまつわる思い出を他者に語り、そして聞く。お互いを見知らぬ人たちの間で、果たしてどのような時間が生まれたのでしょう。
“もの”を起点に語るということ、身近な人の死との向き合いかた、“もの”の持ち主のかけがえのない物語。そのおだやかで、あたたかな時間。読んでいるうちに、だんだんと静かな気持ちになってきます。
人がものがたりを語る、そのことの不思議さ、豊かさに触れることができる一冊です。
こちらもおススメ!
-
Knitting ’n Stitching Archives. / 宮田明日鹿 Asuka Miyata
3,850円(税込)
15cm×15cm 320P 初版限定2000部 アーティスト・宮田明日鹿が2017 年より名古屋市港区で主宰している「港まち手芸部」の作品集。 活動の中で出会った60代〜90代…
-
Benzo Esquisses 1920- 2012 / 井上弁造、奥山淳志
6,600円(税込)
30.5cm×23cm 176P 500部 私家版発行 サイン入り 再入荷しました。 写真家の奥山淳志が『庭とエスキース』(みすず書房)で綴った、北海道の丸太小屋で自給自足の暮らしを…
-
庭とエスキース / 奥山淳志
3,520円(税込)
21cm×15cm 288P 再入荷しました。 いなくなってしまった人のことを想う。多くの言葉を交わし、ともに時間をすごし、心に触れた(ような、気がする)人が、どう生きていたのかを。…
-
mahora 第6号 / 安野谷昌穂、蓮沼執太、江尻潔ほか
4,180円(税込)
18cm×13cm 128P 350部限定 太古から続く歴史や文化、秘跡や里山に残された光景、日々の暮らしやアートなど、さまざまな領域を‟美”という情緒でつなぐ本『mahora』の第6号。…
-
あったらいいなはなくてもへいき / 梶谷いこ
1,760円(税込)
12.8cm×12.8cm 86P 京都在住の文筆家で、「物持ちが異様にいい」梶谷いこが、自身の愛用品について綴った8つのメモワール。 「年を取って40歳の手前になり、いま手元に残っ…
-
わからないままの民藝 / 朝倉圭一
2,970円(税込)
19cm×13cm 272P 再入荷しました。 飛騨高山の工藝店「やわい屋」店主の朝倉圭一さんが“新時代の民藝”の姿を生き生きと綴ったこれまでにない、新しい民藝エッセイ。 わから…
-
ひとりみんぱく / 松岡宏大
3,520円(税込)
17.6cm×13.5cm 276P 通常版:ブラウン 重版限定表紙カラー:バーガンジー/イエロー/ネイビー) 再入荷しました。 世界中を旅しながら暮らしてきたカメラマン、ラ…
-
旅のたのしみ / 甲斐 みのり
1,100円(税込)
19cm×13cm 189P 全国各地の喫茶店やお菓子、郷土玩具やクラシックホテルなど、これまでにたくさんの素敵なものや場所を紹介してきた文筆家、甲斐みのりによる「旅」テーマに編纂したエッ…
-
家の神さま 民間信仰にみる神と仏 / 鶴岡幸彦、西岡潔
3,300円(税込)
21cm×15cm 160P かつて「神や仏であったもの」に夢中になってしまったコレクター・鶴岡幸彦の民間仏コレクションを写真とテキストで紹介した1冊。 七福神の恵比寿像、大黒像や、…
-
Altari / Paolo Covino
5,940円(税込)
23cm×17cm 96P イタリア人フォトグラファー、Paolo Covinoによる写真集。 本作は、過疎化が著しいイタリアのカンパーニャ地方の農村の寝室を撮影したシリーズ。この村では…