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傷のあわい / 宮地尚子
商品詳細
当店でも大ロングセラーとなっている『傷を愛せるか』の著者で、精神科の臨床医の宮地尚子による、原点となるエスノグラフィ。
たゆたい、ぶつかり、たじろぎ、傷つきに揺れながら生きる。
米国で何者かになろうと海を越えた青年、夫の海外転勤に合わせて渡米した女性、人生に詰んで海外へ拠点を移した男性──。異国の地で、不安定さや傷つきに揺れながらも、そのとき成しえる最良の力で人生にぶつかっていく。その語りに、若き日の著者が耳を傾け、生きるということを同じ目線で考えた記録。
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