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あなたの“小さな”物語 Life Stories プロジェクト vol.22
商品詳細
愛知県春日井市のかすがい市民文化財団では、1999年以来「自分史」にまつわるプロジェクトを続けています。今年のテーマは「待つ」。最年少は6歳、最年長は90歳、全国から261作品が寄せられ、その中から15作品を収録した作品集が刊行されました。
子どもの帰りを待ち続けた母、病床の母が最期に飲みたがったラムネ、年若い相手の恋文、十年ぶりに連絡がきた娘、キウイフルーツ、皆既日食、夜間の当直医、ポトフを煮る時間…。
誰か・何かを待っていた(待たせていた)記憶は、けしていい思い出ばかりではないけれど、短い文章からにじみ出るそれぞれの人生が感じられます。
「書く」ということは「ひとり」になる時間を持つ、ということなのかもしれない。
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