ミュージックシティで暮らそう 音楽エコシステムと新たな都市政策

ミュージックシティで暮らそう 音楽エコシステムと新たな都市政策

販売価格: 3,080(税込)

商品詳細

18cm×13cm 344P


音楽は都市のインフラだ!ライブハウスが減っていくのは「文化の問題」ではなく「都市政策の問題」かもしれない――。音楽を“社会のインフラ”ととらえ、まちづくりの戦略に音楽を取り入れる方法を説いた、新しい都市論。

音楽や文化政策について都市と協働する英国のコンサルタント会社Sound Diplomacyの創業者が、ロンドン、アデレード、シドニー、オースティン、マディソン、ハンツヴィルなど、世界各都市と実際に取り組んできた政策やプロジェクトを紹介しながら、都市に音楽が根づくための条件をひもときます。

パンデミック以降、音楽業界が直面する困難を越えて、教育・観光・福祉・ジェンダー平等といった分野にも横断的に音楽が貢献できることを証明する、希望と戦略の書。

自治体職員、デベロッパー、都市プランナー、コミュニティデザイナー等々、町づくりに関わる人は全員必読です。