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二重のまち/交代地のうた / 瀬尾夏美
二重のまち/交代地のうた / 瀬尾夏美
販売価格: 1,980円(税込)
商品詳細
19cm×13cm 256P
土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっているアーティスト、瀬尾夏美が、2031年の陸前高田市を舞台に、これまで出会ってきた人々をモデルにして紡いだ物語「二重のまち」と、震災当時に子どもだった人たちとワークショップを行った際に聴いた話を基に綴った「交代地のうた」。
被災後の陸前高田へ移り住み、変わりゆく風景、人びとの感情や語り、自らの気づきを、ツイッターで継続して記録し発表した前作「あわいゆくころ」の続編となる「歩行録」も収録。
津波に流された町の地面の下に、静かに、しかし厳然として、
かつての町が横たわっているのだと語る瀬尾さんの文章に、
わたしは灯される明かりを見る思いがしたのでした。
──小野和子(民話採訪者)
土地の人びとのことばと風景の記録を考えながら、絵や文章をつくっているアーティスト、瀬尾夏美が、2031年の陸前高田市を舞台に、これまで出会ってきた人々をモデルにして紡いだ物語「二重のまち」と、震災当時に子どもだった人たちとワークショップを行った際に聴いた話を基に綴った「交代地のうた」。
被災後の陸前高田へ移り住み、変わりゆく風景、人びとの感情や語り、自らの気づきを、ツイッターで継続して記録し発表した前作「あわいゆくころ」の続編となる「歩行録」も収録。
津波に流された町の地面の下に、静かに、しかし厳然として、
かつての町が横たわっているのだと語る瀬尾さんの文章に、
わたしは灯される明かりを見る思いがしたのでした。
──小野和子(民話採訪者)