- ホーム
- > 新刊書籍・リトルプレス
- > 新刊書籍・リトルプレス
- > えほん zine ねっこ Vol.3 特集:父、おや?
えほん zine ねっこ Vol.3 特集:父、おや?
商品詳細
『疾駆』編集部の菊竹真依子が、「悠々とひろがるだいじなこと、はじまりのはじまり、のような楽しさ。そんな不定期刊行のよみものを。」という想いで立ち上げた『えほん zine ねっこ』の第3号。
今号の特集テーマは「父、おや?」。
父はいつから「父」になるのか。時々出会うこの問いかけ。家族のかたち、距離感はさまざまでありながらも、父と母が在る不思議。ちょっと見えづらくて、それぞれが色々過ぎてわからない…。
今を生きる父たちの思うこと感じることは何なのか。5人の父親が文章を寄せる。
「柔らかな風」モリテツヤ
「父について」山上亮
「父よ、父になったよ」松田耕太郎
ねっコラム 滝口悠生 (ある日の日記として)
「新しい父」中村俵太
連載:
・東京からオランダのちいさな街に移り住みました 村井真実
オランダへ家族で移住した根づく(根づかないかもしれない)過程の記録
・あの日の絵本日記 井尻貴子
ある日をともにした絵本とそこからうまれるこどもてつがくの「問い」
・絵本と手しごと 山上かさね
絵本とその周辺からうまれた手しごとをめぐる人形作家かさねさんによるエッセイ
・みんなのねっこ
みなさんからの「ねっこ」を題材にした詩の公募のページ
・かっぱ橋亀吉の アートdeてつがく かっぱ橋亀吉
アート、アート鑑賞をめぐる4コマ・1コマ漫画
・コモドドラゴンとアート散歩 宮村周子 こどもとの美術鑑賞にまつわる連載。こどもとアート、こどもと造形、アートのなかのこども性など。
・ねっこだからねこ 菊竹寛
猫との日々と、そこから考えたこと思うこと
こちらもおススメ!
-
えほん zine ねっこ Vol.2 特集:くらしの根
880円(税込)
21cm×15cm 48P 限定100部 『疾駆』編集部の菊竹真依子が、「悠々とひろがるだいじなこと、はじまりのはじまり、のような楽しさ。そんな不定期刊行のよみものを。」という想いで立ち上…
-
『ベイブ』論、あるいは「父」についての序論』/ 柿内正午
1,200円(税込)
19cm×13cm 84P 再入荷しました。 『プルーストを読む生活』の著者で、「町でいちばんの素人」を自称する、考える会社員、柿内正午が、映画『ベイブ』を丹念に見つめることで、「現代にお…
-
いなくなっていない父 / 金川晋吾
1,870円(税込)
25cm×18cm 172P 写真集『father』(青幻舎)で鮮烈なデビューを果たした気鋭の写真家が、親子という他人を描いたドキュメンタリーノベル。 『father』にて「失踪する…
-
家族と厄災 / 信田さよ子
2,090円(税込)
18.8cm×12.8cm 192P サイン本 『アダルト・チルドレン』『タフラブ』『母が重くてたまらない』など、家族問題に長年たずさわる臨床心理士が、当事者の語りを元に見つめた、その再…
-
思い出せない思い出たちが僕らを家族にしてくれる / スズキナオ
1,760円(税込)
19cm×13cm 224P 再入荷しました。 ウェブサイト『デイリーポータルZ』などを中心に散歩コラムを執筆中の大阪在住の人気フリーライター、スズキナオによる、読者のこころの中のあ…
-
さびしさについて / 植本一子、滝口悠生
902円(税込)
15cm×10cm 256P 写真家で文筆家の植本一子と小説家、滝口悠生が私家版として出版した往復書簡『ひとりになること 花をおくるよ』に、あらたな2往復のやりとりを加えた文庫版。 ひ…
-
長い一日 / 滝口悠生
2,475円(税込)
19cm×13cm 354P 再入荷しました。 新潮新人賞、野間文芸新人賞、芥川賞など数々の受賞歴を誇る、注目の現代作家、滝口悠生による4年ぶりの長編小説。 小説家の夫と妻は、…
-
VACANCES バカンス 4 待ちびらき
1,200円(税込)
18cm×12cm 140P 心のバカンスを追い求めるカルチャー雑誌『VACANCES(バカンス)』。 今号は「待つ、ひらく」について考え、インタビューや哲学対話を経て「待ちびらき」…
-
新百姓宣言 / おぼけん(雑誌「新百姓」編集長)
1,100円(税込)
14.8cm×10cm 252P 再入荷しました。 雑誌『新百姓』編集長・おぼけんが、人間がシステムに隷属するのではなく、一人ひとりの創造性がより自由に解放されるにはどうしたらいいのか…
-
mahora 第6号 / 安野谷昌穂、蓮沼執太、江尻潔ほか
4,180円(税込)
18cm×13cm 128P 350部限定 太古から続く歴史や文化、秘跡や里山に残された光景、日々の暮らしやアートなど、さまざまな領域を‟美”という情緒でつなぐ本『mahora』の第6号。…