箸もてば / 石田千
文庫判 240P
あじわい深い随筆や小説作品で知られる作家、石田千が、日々の暮らしでめぐり会う四季の恵みと喜びを、滋味深く綴ったエッセイ集。
食べることは日々の命の賛歌。「空豆紀行」「すっぱい生活」「大根亭日乗」「魔法のせいろ」「レバニラ、たそがれ」「桃の宴」…。
「箸もてば、いつかの夕方、いつかの乾杯。ひとくちめのビールが喉もとすぎる。会えなくなったひとにも会える-。」(「あとがき」より)
あじわい深い随筆や小説作品で知られる作家、石田千が、日々の暮らしでめぐり会う四季の恵みと喜びを、滋味深く綴ったエッセイ集。
食べることは日々の命の賛歌。「空豆紀行」「すっぱい生活」「大根亭日乗」「魔法のせいろ」「レバニラ、たそがれ」「桃の宴」…。
「箸もてば、いつかの夕方、いつかの乾杯。ひとくちめのビールが喉もとすぎる。会えなくなったひとにも会える-。」(「あとがき」より)