フォロンを追いかけて Book2 / 木村和平、大崎清夏
21cm×14cm 128P
20世紀後半のベルギーを代表するアーティスト、ジャン=ミッシェル・フォロン(Jean-Michel Folon, 1934-2005)の足取りを辿りながら、写真家、木村和平が撮影したフォトブック。
農家を改築したアトリエに差し込む柔らかな光、母屋の壁に開けられた大きな窓から広がる田園。フォロンが愛したパリ近郊の小さな農村ビュルシーの家にはじまり、世界への足掛かりをつかんだパリからブリュッセルへ。地下鉄駅の巨大な壁画、郊外にあるラ・ユルプの美しい森と湖、そして敷地内に設立されたフォロン財団に飾られた絵や彫刻。
ペンから筆、平面から立体へ広がるフォロンの多彩な作品と木村の写真が本を織り成します。
巻末には、大崎清夏の詩を収録。作品と写真による視覚から飛翔し、フォロンの気配を言葉から感じる試みです。
20世紀後半のベルギーを代表するアーティスト、ジャン=ミッシェル・フォロン(Jean-Michel Folon, 1934-2005)の足取りを辿りながら、写真家、木村和平が撮影したフォトブック。
農家を改築したアトリエに差し込む柔らかな光、母屋の壁に開けられた大きな窓から広がる田園。フォロンが愛したパリ近郊の小さな農村ビュルシーの家にはじまり、世界への足掛かりをつかんだパリからブリュッセルへ。地下鉄駅の巨大な壁画、郊外にあるラ・ユルプの美しい森と湖、そして敷地内に設立されたフォロン財団に飾られた絵や彫刻。
ペンから筆、平面から立体へ広がるフォロンの多彩な作品と木村の写真が本を織り成します。
巻末には、大崎清夏の詩を収録。作品と写真による視覚から飛翔し、フォロンの気配を言葉から感じる試みです。