Haru and Mina / 濱田英明 Hideaki Hamada

Haru and Mina / 濱田英明 Hideaki Hamada

販売価格: 12,100円(税込)

数量:
25.5cm×25.5cm 504P
初版・ポストカード付
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国内外、様々なシーンで活躍中の写真家・濱田英明が、2012年に台湾で、2014年に日本で出版した写真集『Haru and Mina / ハルとミナ』。2009年より自身のこどもたちを被写体に撮影してきたこのシリーズは、その後も撮影が続けられてきました。本書は、2009年7⽉から2020年4⽉までの約11年間に撮影した8000余点の中から、濱⽥⾃⾝が313点を厳選し、504ページに収めた作品集となります。

国内外のさまざまなシーンで活躍する写真家・濱田英明が、2012年に台湾で、2014年に日本で出版した写真集『Haru and Mina』。
2009年より自身のこどもたちを被写体に撮影してきたこのシリーズは、その後も継続して撮影が続けられてきました。

本書は、2009年7月から2020年4月までの約11年間に撮影された8000余点の中から、濱田自身が313点を厳選し、504ページに収めた作品集です。

淡々と綴られるのは、終わりがないように見える二人の子どもの平凡な日常。瞬時に忘れ去られてしまいそうなありきたりの光景は、何度も巡る春夏秋冬とともに、ゆっくりと穏やかに流れていきます。しかしそれは、いつか訪れる別れへと、確かに進んでいます。

時系列で並ぶ作品の根底に横たわるのは、「人と人が共に過ごす時間の儚さ」。それがいかに普遍的な体験として受け止められ、やがて「誰か別の人のもの」になっていくのか。本作は、その過程を静かに描いています。

撮影に使用されているのは、PENTAX 67 II と標準レンズ。カメラの特性を活かし、子どもに近づきすぎることなく、客観的な視点を保った絶妙な距離感が一貫して維持されています。それが濱田特有の淡い光と相まって、独自の世界観を描き出しています。

どこかで誰もが見たことのある景色。
それは心の奥深くにある大切な何かを呼び覚まし、不思議な感覚を鑑賞者にもたらします。気がつけば、うっすらと朧げに残る遠い日々に、心地よく耽溺するかのように、自然と引き込まれていくでしょう。

写真を撮り、記憶を残す。時間を「いま」に呼び戻す。その行為の本質にあるものを、この作品集は静かに物語っています。


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濱田英明
1977年兵庫県淡路島生まれ。2012年35歳でデザイナーから撮影業に転身。 2012年写真集『Haru and Mina』を台湾で出版。2019年写真集『DISTANT DRUMS』(私家版)を出版。