ぼくがゆびをぱちんとならして、きみがおとなになるまえの詩集 / 斉藤倫、高野文子
19cm×13cm 160P
詩人、斉藤倫と楽しみ、そして考える、詩のこと、そしてことばのこと。
ことばってどこにある?文法が正しくなくてもわかることがあったり、ことばの後ろに違う意味があったり。
藤富保男、高階杞一、辻征夫、長田弘などの二十篇の現代詩をひきながら「きみ」とともに考える、詩のことや、ことばのこと。本をひらく「きみ」のまっすぐなまなざしを感じて、「じーんと」します。
「おとなになるまえ」のともだちに、贈りたい本です。