現代手芸考 ものづくりの意味を問い直す / 上羽陽子、山崎明子
19cm×13cm 312P
再入荷しました。
なぜ人は、手を動かしてなにかを作るのか? それは何をもたらすのか?
文化人類学、ジェンダー研究、美術・工芸史、ファッション研究…さまざまな視点から、いちばん身近なものづくり=「手芸」の輪郭をあぶり出した、はじめての手芸論。
本書が「手芸的なるもの」とよぶ領域は、ジェンダー、おかんアート、フォークアート、民芸品、アノニマスな作り手、女性の手仕事、ミンネ、マルシェ、生活の知恵、それが受け渡しされる「場」などなど多岐に渡ります。それらは私たちの生活の近くにいながら、“工芸”や“美術”の外に置かれたり、ビジネスと絡み合ったりで、なかなか「語られて」きませんでした。
これまで批評・研究の世界で取り上げられてこなかった未開拓の分野=「手芸」について、「つくる」「教える」「仕分ける」「稼ぐ」「飾る」「つながる」の6 つのテーマから迫る、画期的な一冊です。
再入荷しました。
なぜ人は、手を動かしてなにかを作るのか? それは何をもたらすのか?
文化人類学、ジェンダー研究、美術・工芸史、ファッション研究…さまざまな視点から、いちばん身近なものづくり=「手芸」の輪郭をあぶり出した、はじめての手芸論。
本書が「手芸的なるもの」とよぶ領域は、ジェンダー、おかんアート、フォークアート、民芸品、アノニマスな作り手、女性の手仕事、ミンネ、マルシェ、生活の知恵、それが受け渡しされる「場」などなど多岐に渡ります。それらは私たちの生活の近くにいながら、“工芸”や“美術”の外に置かれたり、ビジネスと絡み合ったりで、なかなか「語られて」きませんでした。
これまで批評・研究の世界で取り上げられてこなかった未開拓の分野=「手芸」について、「つくる」「教える」「仕分ける」「稼ぐ」「飾る」「つながる」の6 つのテーマから迫る、画期的な一冊です。