KUROMONO / 林青那 Aona Hayashi
28.5cm☓28.5cm 120P
再入荷しました。
林青那、画家としての初の大判作品集。
イラストレーターとして雑誌や広告で活躍する林青那(はやし・あおな)は、2016年頃から画家として抽象画を発表しはじめました。
墨の深い黒と、衝動的な線。丸や三角といったプリミティブな形。
ほぼ無意識の状態で紙に向かい、ひたすらに手を動かすことで生まれるそれらの絵を、本人は「図」と呼びます。思いや意味から遠く離れ、ただそこにあるもの。メッセージ性がないことで、「見る」ことや「感じる」ことに純粋に立ち返ることができ、作品に対峙する人の意識も自ずと自由になっていきます。
作品集に収録したのは個展『点点』(2017年)や個展『BOTTLE,APPLE』(2018年)、個展『CHROMONO』(2019年)で発表した過去作と、作品集のために描き下ろした新作です。年代やシリーズをあえて分類せず、大胆に拡大やトリミングをしてレイアウトしました。デザインは前田晃伸(MAEDA DESIGN LLC.)が手がけています。
自分を無くしていくと
丸や線といった単純な形が残っていく
目的なく紙に向かいひたすらに手を動かす
それは自分の中の原始を探究するような行為である
―――林青那
林青那(はやし・あおな) 画家
1989年石川県生まれ。東京都在住。幼少期より造形・絵画のアトリエに通う。2010年桑沢デザイン研究所を卒業後、イラストレーターとして墨一色の静物画を中心に、広告や書籍などのイラストレーションを手掛ける。2014年、HB FILE COMPETITION vol.24 大賞(鈴木成一賞)受賞。2016年より画家としても活動をはじめ、墨汁と筆による抽象画などを国内外で発表する。
https://www.aonahayashi.com/
再入荷しました。
林青那、画家としての初の大判作品集。
イラストレーターとして雑誌や広告で活躍する林青那(はやし・あおな)は、2016年頃から画家として抽象画を発表しはじめました。
墨の深い黒と、衝動的な線。丸や三角といったプリミティブな形。
ほぼ無意識の状態で紙に向かい、ひたすらに手を動かすことで生まれるそれらの絵を、本人は「図」と呼びます。思いや意味から遠く離れ、ただそこにあるもの。メッセージ性がないことで、「見る」ことや「感じる」ことに純粋に立ち返ることができ、作品に対峙する人の意識も自ずと自由になっていきます。
作品集に収録したのは個展『点点』(2017年)や個展『BOTTLE,APPLE』(2018年)、個展『CHROMONO』(2019年)で発表した過去作と、作品集のために描き下ろした新作です。年代やシリーズをあえて分類せず、大胆に拡大やトリミングをしてレイアウトしました。デザインは前田晃伸(MAEDA DESIGN LLC.)が手がけています。
自分を無くしていくと
丸や線といった単純な形が残っていく
目的なく紙に向かいひたすらに手を動かす
それは自分の中の原始を探究するような行為である
―――林青那
林青那(はやし・あおな) 画家
1989年石川県生まれ。東京都在住。幼少期より造形・絵画のアトリエに通う。2010年桑沢デザイン研究所を卒業後、イラストレーターとして墨一色の静物画を中心に、広告や書籍などのイラストレーションを手掛ける。2014年、HB FILE COMPETITION vol.24 大賞(鈴木成一賞)受賞。2016年より画家としても活動をはじめ、墨汁と筆による抽象画などを国内外で発表する。
https://www.aonahayashi.com/