仕事文脈vol.19 特集:グレーでいること、五輪で仕事は

仕事文脈vol.19 特集:グレーでいること、五輪で仕事は

販売価格: 880円(税込)

21cm×14.8cm 96P

働くって何だろう。仕事ってなんだろう。様々な視点から「仕事」を考える小さい雑誌『仕事文脈』。

今号の特集は、「グレーでいること」と「五輪で仕事は」。

このコロナ禍で私たちに降りかかり、悩まされたことを振り返り考えた特集です。


特集1:グレーでいること
自粛、お願い、自己責任、その先には監視、非難、思考停止
決まりだから、常識だから、そういうものだから、そんなものに縛られるのはウンザリだ
大きく変わった世界のなかで、白黒はっきりつけず、グレーの領域で考えるくらしと仕事のいろいろ

寺尾紗穂/10日ほど前に花屋を始めた
堅田香緒里/グレーな闘争とトーンポリシング 
酒の穴/グレーな酒がいちばんうまい
調査 わたしの好きな公共  
「下さらない?」から始まった、世田谷マーマレード物語  
インタビュー 女性、育児、フリーランス

特集2:五輪で仕事は
混乱だらけで終わった大イベント
影響があったり、まったくなかったりしながら、私たちの暮らしは続いていた
この期間、どんなふうに過ごしてた? あらためて振り返るオリンピックと仕事

ホントに何も言わないな 武田砂鉄  
インタビュー 東京五輪に関わった人たち
「オリンピックの東京」から脱出する

◎ 連載
男には簡単な仕事 ニイマリコ
40歳、韓国でオンマになりました 木下美絵
<聞く>という仕事 辻本力
35歳からのハローワーク 太田明日香 
虹色眼鏡 チサ
無職の父と、田舎の未来について さのかずや
仕事回文 杉野あずさ・みりんとおさとう
文脈本屋さん・Title   ほか