mahora 第4号 / UA、稲葉俊郎、花代ほか

mahora 第4号 / UA、稲葉俊郎、花代ほか

販売価格: 4,180円(税込)

18cm×13cm 136P
350部限定

太古から続く歴史や文化、秘跡や里山に残された光景、日々の暮らしやアートなど、さまざまな領域を‟美”という情緒でつなぐ本、『mahora』の第4号。

今号でも、歌手のUA、医師の稲葉俊郎、写真家の花代のほか、アマゾン先住民の民具約2万点を収集した文化人類学者・山口吉彦、岐阜県の山間の秘境・石徹白で石徹白洋品店を営む平野馨生里、「無敵のコミュニケーション術」である「NVC」の実践者など、独自の視点を育む興味深い執筆者が寄稿した充実の内容。


■目次

[新連載]Memoriae 第一回 パピーとコロラドハムシとトウゴマ
ジョアンナ・タガダ・ホフベック=文・アートワーク
金沢みなみ=翻訳・編集協力

絶望、のち、島暮らし
UA=インタビュー

いのちといのちの、これから
稲葉俊郎=インタビュー

フォレストガーデン――すべての命が豊かな場所
大村淳=談

アイ・アム・スティル・アライブ――病との3000日の日常から
花代=文・写真

生と美の遺産――アマゾン先住民の「共生」
山口吉彦=インタビュー
山本康平=写真

誰もが自分を生きるために NVC――非暴力コミュニケーションから
鈴木重子・安納献・ソーヤー海=インタビュー

石徹白(いとしろ)――命がつらなる風景
平野馨生里=文

本が残る/本を残す――本の歴史と修復の現場から
岡澤浩太郎=取材・文

[連載]食と芸術についてのノート 第四回「いただきます」の神話学
石倉敏明=文

[今号の結び]にな結び
関根みゆき=文

編集後記

寄稿者プロフィール