Pendant 1957-2018 / 東野翠れん
23cm×15.5cm 244P
ミュージシャンのポートレイト撮影や、雑誌やファッションブランドへの作品提供などを手がけてきた写真家、東野翠れんによる写真集。
Pendant(パンダン)とは、フランス語で「〜の間」を意味することば。写真における「光」を意識して撮影を続けていた東野翠れんが、自身の出産を経て約6年間に撮影した写真とともに約60年前にイスラエル人の祖父によって撮られていた写真と出合い、あらためて実感した「時間の連なり」への想いが本には込められています。
「過去の痛み、歴史の重み、個人の傷跡ではない写真。ではなにを撮っているのかということを考えると、それは〈ちょっと先の未来におく写真>--平和な世界がどんなところなのか、自分が忘れないためにも、いま目の前に見える一瞬の静けさ、光、その平安な時間を、今日、生きているということを祝福する写真を撮っているのだなと思う」
(東野翠れん)
ミュージシャンのポートレイト撮影や、雑誌やファッションブランドへの作品提供などを手がけてきた写真家、東野翠れんによる写真集。
Pendant(パンダン)とは、フランス語で「〜の間」を意味することば。写真における「光」を意識して撮影を続けていた東野翠れんが、自身の出産を経て約6年間に撮影した写真とともに約60年前にイスラエル人の祖父によって撮られていた写真と出合い、あらためて実感した「時間の連なり」への想いが本には込められています。
「過去の痛み、歴史の重み、個人の傷跡ではない写真。ではなにを撮っているのかということを考えると、それは〈ちょっと先の未来におく写真>--平和な世界がどんなところなのか、自分が忘れないためにも、いま目の前に見える一瞬の静けさ、光、その平安な時間を、今日、生きているということを祝福する写真を撮っているのだなと思う」
(東野翠れん)