ザ・サイネンショー / サイネンショー・編
25cm×18cm 100P
関西を拠点に活動する陶芸家の松井利夫を中心に、芸術家や有志が集まり、使われなくなった陶磁器を回収し再焼成したものを再び社会に還元するプロジェクト「サイネンショー(再燃焼)」の10周年を記念して刊行された書籍。
料亭食器、引き出物やノベルティー、安価な大量生産品など、回収の呼びかけに応じて集まった「不要陶器」を約1350℃の窯の中で再び焼くことで、かたちや色などが変化し、元の価値や用途をがらりと変容したハイブリッドな魅力をもつ特異な存在として再誕生させる試み。
本書では、作品写真をはじめ、松井利夫(サイネンショー主宰)のロングインタビューや窯焚き体験記に加え、様々な分野に携わる研究者や学者、美術家が寄稿し、多面的な視点で「サイネンショー」の活動、意義を捉えている。
関西を拠点に活動する陶芸家の松井利夫を中心に、芸術家や有志が集まり、使われなくなった陶磁器を回収し再焼成したものを再び社会に還元するプロジェクト「サイネンショー(再燃焼)」の10周年を記念して刊行された書籍。
料亭食器、引き出物やノベルティー、安価な大量生産品など、回収の呼びかけに応じて集まった「不要陶器」を約1350℃の窯の中で再び焼くことで、かたちや色などが変化し、元の価値や用途をがらりと変容したハイブリッドな魅力をもつ特異な存在として再誕生させる試み。
本書では、作品写真をはじめ、松井利夫(サイネンショー主宰)のロングインタビューや窯焚き体験記に加え、様々な分野に携わる研究者や学者、美術家が寄稿し、多面的な視点で「サイネンショー」の活動、意義を捉えている。